本番前に準備しておくこと
よく使うコマンドをスクリプトにまとめておく
INFO
何回も繰り返し使うコマンドは、スクリプトとしてまとめておきましょう。
ベンチマークを回す前にやる事など、結構いろんな操作が必要なので、都度手打ちの実行をするのは厳しいし、人為的なミスやトラブルが発生して時間を浪費してしまうことがある。
今回も、何回も打つことになるコマンドが登場します。流石にまとめた方が良いなぁとなったら自分でまとめてみましょう。
「ISUCON Makefile」で調べるといろんな人が公開しているのが出てくる。 ハンズオンで使うMakefileも主要な操作をまとめてあります。
チートシートを作っておく
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「やることに困ったらここを見る」ができるように、チートシートを作っておきましょう。
競技なので、時間が命です。次何やれば良いんだっけ?とならないように、チートシートが作ってあると良いです。特に「競技が始まったらまずやること」はまとめておこう。 チートシートもいろんな人が公開しているので、強い人のを参考にすると良いです。
GitHubのリポジトリを作っておく
INFO
ソースコードの管理・共有用のリポジトリは事前に作っておきましょう。
個人のprivateリポジトリを作って他メンバーをCollaboratorとして招待する形でOK。 無料ユーザーの個人privateリポジトリは招待できる人数上限があるが、ISUCONチームメンバーの3人は問題なく招待できる。
DANGER
必ずprivateリポジトリとして作成すること。
競技中にpublicリポジトリに問題のソースコードをアップしてしまうと、失格になる可能性があります。
以下の行為を特に禁止する。
- 予選の競技終了時間までに、競技の内容に関するあらゆる事項 (問題内容・計測ツールの計測方法など)を公開・共有すること(内容を推察できる発言も含む)
WARNING
Giteaでも良いが、SysAd班のコアメンバーはほぼISUCONに出払ってるので本番中にサーバーが落ちたりしても復旧される望みが薄い。基本的にはGithubを使うのがオススメ。